会社倒産・破産手続きの流れ

個人再生費用・比較【個人再生くん.jp】

MENU

会社倒産・破産申し立て手続きの流れ

2014年には24年ぶりに会社倒産件数が1万件を下回り、上場企業においてはゼロとしています。しかし中小企業においては借金がかさみ返済が困難としているところは、まだまだ存在しており破産の危機としているところもあるようです。

 

借入れ金や買掛金が膨らんでしまったり、資金繰りに行き詰ってしまい経営がままならなくなってしまった場合には最悪、倒産を覚悟しなければなりません。そこでここでは会社倒産においての破産手続きの流れをまとめてみましたのでご覧ください。

 

会社を立て直すには民事再生手続きを行うことで再建の道が開かれますが、全てのケースがあてはまるとは限らず破産への道を選択しなければならないという経営者もいるようです。

 

 

会社破産の手続きは弁護士、司法書士に依頼

 

個人の自己破産とは違くさらに必要な手続きや書類などがありますので、会社倒産において経験豊富な法律の専門家に依頼することをおすすめします。今後の従業員の解雇や未払いの賃金、残務の整理などの対処などのサポートもしてくれ心強いものがあります。また依頼し受任することで債権者からの支払請求や会社への連絡はストップしますので、残務整理など集中して行うこともできます。

 

破産の申し立てから完了するまでの流れ!

 

  1. 裁判所へ破産申し立てを行う
  2.  

    経営者の方が行く必要はなく弁護士が代行してくれ、その際には予納金という手続き費用を裁判所に支払います。

     

  3. 破産手続き開始が決定され破産管財人を選任
  4.  

    破産管財人は会社とはまったく関係のない弁護士が選任され、会社の財産は管財人の管理下となります。経営者は財産の処分や管理を行うことはできず、債権者は財産の差し押さえや強制執行を行うことができなくなります。破産手続き開始通知を裁判所から受け取った債権者は、債権届出書に記載して裁判所に提出します。

     

  5. 破産管財人と話合い
  6.  

    経営者、代理人弁護士、管財人で資産、負債の状況を話し合い、会社の資産の換価、回収について決められます。管財人は順次、資産の換価をし処分していきます。

     

  7. 1回もしくは2回の債権者集会
  8.  

    手続き開始から3ヵ月程度で債権者を集め、管財人から破産に至った経緯や資産状況等の報告が行われます。そして債権者の届けとおりの債権の認否も報告します。その際には代理人も同行してくれますので、経営者の方も安心して出席することができます。

     

  9. 会社の財産を処分してお金に変える
  10.  

  11. 税金、未払い賃金の支払いをし残った資産は債権者へ配当

 

資産が残らない場合では配当は行われず、これにて破産手続きが終了となります。残った会社の借金の支払い義務はなくなり資産状況によっては変わりますが、手続き開始から6ヵ月程度で会社倒産の破産手続きが完了となります。